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九頭虫が雑魚いという評判を最近よく目にします。
人々の反応は様々で、そうだ九頭虫は最弱だ!という声もあれば、何言ってんだ強いゾという声もありました。
実際のところどうなのでしょうか。
今回は九頭虫SSRの私がそのメリット・デメリットを解説します。
事前に私見を述べておくと、九頭虫は順風耳に次いで強いMMだと思います。
個人的にはMMランキングナンバー2ですね。
ちなみに太白の時代は終わってます。
九頭虫のクズ虫ポイント
まずは九頭虫が弱いと言われる理由をお伝えします。確かによく分からない状態で九頭虫を使うと、取り柄のないクズ虫に見えてしまうことは仕方が無いでしょう。
私も最初はそうでした。
移動速度が遅い
これは九頭虫使いでも知っている人は少ないかもしれません。九頭虫は他のMMよりも基本的な移動速度が遅く設定されています。
ステータス画面から見るとキャラの基礎値が確認できるため、見てみてください。
トリッキーですばしっこいイメージがあるかもしれませんが、実はMM中最もトロいキャラなんです。
これを知ってる人は中々のマニアだと思います。
攻撃力が弱い
九頭虫の通常攻撃のダメージは8割しか通らないということが、スキル説明から読み取れます。翻訳微妙なので正しく把握できているかは疑問ですが、言葉通りに受け取るのであれば、普通に攻撃をするだけでは他のMMに撃ち負けてしまうということですね。
通常攻撃の火力が出ないため、スキルと上手く絡ませた戦い方ができないうちはイライラするかもしれません。
瞬間火力がでない
九頭虫のスキルのどれを見ても、相手を一瞬で吹き飛ばすほどの力が無いように見えます。太白や牛魔王であればS1を吹かして敵陣に突っ込むという荒業もできますが、九頭虫のS1単体では使い物にならないため、どうしても瞬発力に欠けるように見えてしまいます。
S2はブリンクですし、ウルトの火力もありません。
勝負所で即座に使えるスキルが無いということが、九頭虫が最弱と囁かれる所以となってしまっています。
九頭虫は慣れると化ける
パッと見クズい九頭虫ですが、強みを把握して戦うことができれば化けます。九頭虫の強みを確認してみましょう。
攻撃速度が速い
敵をキルしたりアシストすることによって、攻撃速度が上がっていくパッシブを持っています。他のMMよりも攻撃速度が上がりやすく、スピーディな試合運びをすることができるでしょう。
このパッシブには攻撃力上昇の効果もあるため、パッシブ効果をスタックさせることによって不足しがちな火力を補うことも可能となります。
このパッシブは最大10スタックするため、10回敵を倒すかアシストすることによって本領発揮となります。
デスしてしまうと効果が半減してしまうため、デスをせずに敵のキルに貢献できるMMであれば、九頭虫の真価を発揮させることができるでしょう。
不意打ちができる
敵への攻撃で毒をスタックさせた後にS1を発動することによって、ズチャン!と追い打ち攻撃を食らわせることができます。このズチャン!をいかに活用できるかが九頭虫使いの腕の見せ所となります
。
最大スタック状態のズチャン!のダメージはけっこうデカいので、油断している敵が忘れた頃に発動してやると、いい感じに不意打ちキルにありつける可能性があります。
序盤の対面トップは体力ギリギリまでレーンに居座る人が多いので、ズチャン!でキルを取りやすいです。
また、集団戦の終わりかけで相手が油断したところにズチャン!することによって、まとめてキルを取ることもできるでしょう。
九頭虫への理解が薄いプレイヤーには、このズチャン!の追い打ち攻撃が面白いほど刺さるので特訓してみてください。
タイミングをずらして相手が油断したところを狙うのがミソです。
ズチャン!の効果範囲は広く、敵がズチャン!の脅威に気づいた頃には手遅れとなっている場合が多いです。
タワーを折れる
九頭虫のウルトは火力がでないものの、用途は様々です。タワーにウルトを浴びせかけることによって、安全圏からタワー折りに貢献できるという強みがあります。
他のMMと比べると、遥かにタワーを折りやすいキャラなのですが、中々この汎用性の高さが評価されているところを目にしませんね。
九頭虫はキルを取る能力も優れていますが、タワー折りなど試合を有利に運ぶ進め方ができるMMです。
味方を活かす動き方が得意な人は、九頭虫を使うと強いですよ。
MMに慣れていない人ならともかく、MM使いであるにも関わらず九頭虫を雑魚扱いしてるのはワンマンキル厨だけだと思います。
もちろん、そのワンマンキル厨を普通に倒せるポテンシャルも九頭虫にはありますが。
太白・精衛への評価がやたら高いMM使いは、こういう勘違いしている人多いですね。
この2キャラは瞬間火力が高いキャラなので、チームへの貢献力という視点が欠けている地雷MM使いが好む傾向にあります。
自分のキルしか考えない人好みのキャラとなります。
敵を誘導できる
ウルトで敵を動かしたい場所に誘導させることができます。敵が行きたい場所にウルトをかけまくることによって、敵は方向転換せざるを得ません。
味方が待ち伏せしている進路に上手く敵を導くことで、一網打尽にすることも可能でしょう。
タワーにウルトをかけてやれば、敵は思うようにタワー防衛もできなくなります。
ウルト自体のダメージ量は少ないため、中級者程度のプレイヤーの中にはあえて無視してウルトシャワーを浴び続けてくる人もいます。
しかし、その後のズチャン!を想定していなかったために、けっこうなダメージを食らってデスに繋がるというシーンが多いです。
上級者ほどウルトシャワーの怖さを知っているため、極力避ける動きをしてきますので、上級者ほど思い通りの場所へと誘導されやすくなってしまうというジレンマが生じることになります。
九頭虫の真骨頂は、このジレンマにあるでしょう。
こっちに逃げたらダメージ食らう、あっちに逃げたら待ち伏せに合うかも・・・。
嫌がらせで疑心暗鬼にさせて、動きを鈍らせる運用方法ができるようになれば、九頭虫の高すぎるポテンシャルにヤミツキになるはずです。
防御ビルドを積みやすい
九頭虫のパッシブの関係で、普通にプレイしていれば黙ってても勝手に攻撃力と速度が上がっていきます。つまり、火力ビルドを積まなくてもパッシブで補ってくれるという強みがあるため、防具を積みやすいという利点があります。
一度でもデスしてしまうとパッシブの効果が半減してしまうため、防御力を高めてデスしにくいビルドで運用することはかなり有効です。
攻撃・防御両面のビルドを練ることができる戦略性の高さも、九頭虫を使う面白さであると言えるでしょう。
索敵できる
ウルトを利用することによって索敵がしやすいという点が、実は九頭虫の大きな強みとなっています。九頭虫で索敵している人を見かけたことが無いため、これは九頭虫マスターである私のみが気が付いている方法かもしれません。
このブログを見てくれたアナタだけに教えておきましょう。
まずそこの草むらに敵が隠れているか不安だと感じた時に、とりあえず草むらにウルトぶっぱしてみましょう。
敵がウルトにビビッて出てきてくれたら儲けもの。
普通の九頭虫使いではここまででしょう。
ここでさらにS1のズチャン!を発動してみてください。
なんと、草むらに向かって毒攻撃が向かっていくではありませんか!
ズチャン!攻撃は見えていない相手であっても、範囲内にいれば飛んでいきます。
つまり、草むらに向けてウルトをかけてみたあと、ズチャン!が飛んでいくことが確認できれば、敵がそこに隠れていると判断できます。
ウルトを浴びてもなお草むらの中で耐え忍んでいる敵の場所を、ズチャン!で暴くことができるので、あてずっぽうでスキルを草むらに撃って確かめるよりも確実性があります。
しかも、ズチャン!は敵の数だけ飛んでいくため、怪しい複数の場所にウルトをかけてからズチャン!を放つことで、周辺に敵が何人潜んでいるのかも暴くことができてしまいます。
例えば、猫の周辺に敵が全員で待ち伏せしていたとしても、九頭虫のウルトを上手く使えば全員の場所を暴けます。
場面によっては順風耳を超える索敵能力を見せてくれるでしょう。
この索敵方法を実践しているのは今のところ私だけだと思いますが、かなり有用なので覚えておいた方が良いでしょう。
私の天才性に驚きましたか?
スキンプレゼント待ってます。
まとめ
九頭虫のメリット・デメリットについてご紹介しました。九頭虫の運用について真剣に考えた場合、これだけの情報量となることを考えると、非常に奥が深いキャラだと思いませんか?
九頭虫はゴリ押しの強さのみではなく、戦略性の幅も広いキャラです。
様々なプレイスタイルの人に適応できるキャラですので、決して弱いキャラではありません。
ただ、キャラへの理解に少し時間がかかるというだけです。
九頭虫が弱いわけではなく、九頭虫を使っているアナタが弱いのだということをよく理解し、粛々と九頭虫の訓練を積んでください。
弱い九頭虫使いは総じて頭を使っていません。
知性の無い人にとって弱く見えるのが九頭虫なんです。
非人類の皆さん、知能のランクも学園伝説目指しまちょうねぇ~?
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コメント
1. 無題
これからも記事頑張ってください∩^ω^∩
2. 無題
気が向いた時に更新します!