マークス魍魎マンの戦犯ライフ

Twitterを利用していてある程度慣れた方は、アイコンを見ただけで「あ、こいつヤバイな」と感じた経験があるでしょう。

今回は、私の独断と偏見でヤバそうなアイコンのツイッタラー四天王を決めてみました。

平穏なTwitterライフを過ごしたいという方はご参考にしてください。

車・バイク系

車・バイク系のアイコンを使っている人はヤバい人が多いことで有名でしょう。
これは私の偏見ではなく、Twitterを利用している多くの人からよく聞く話です。
車系の人がウザがられる理由は以下が考えられます。

・溢れ出る自慢オーラ
・マナーが悪い
・空気が読めない

車をアイコンにすることによって僕の車を見て！？という姿勢が前面に表れていますので、自己顕示欲が強い人が多いという点が車系アイコンの大きな特徴です。

鏡を見て悦に浸っているナルシストであれば無害ですが、車のような持ち物を自慢する系のナルシストはタチが悪いです。
自分の持ち物を羨んでくれる人がいないと満たされない類の自己顕示欲ですので、仲良くなった人は頻繁に自慢されて迷惑に感じることが多いでしょう。

また、車を改造したり走り屋をするような人は、周囲への迷惑よりも自分の快楽を優先する人であることが分かります。
他者よりも自分の都合を優先したいというその姿勢から、マナーの悪さや空気が読めないことに繋がっていると考えられるでしょう。

しかし、このタイプは積極的に奢ってくれる都合の良いタイプでもあります。
本来は単なる移動手段に過ぎない車やバイクに惜しみなくお金をつぎ込む性格なので、自分の自尊心を満たしてくれる相手には惜しみなくお金を出します。

面倒見が良い人が多い傾向もあるため、おパパな活動をする相手としては適しているでしょう。
お財布として有用な点からも、四天王の中ではまだまだ愛せるレベルであると言えます。

リラックマ

リラックマアイコンは見た目が可愛いため、意外に思う人もいるかもしれませんが、それこそが巧妙な罠であると言えます。

リラックマアイコンを使っている人の中身はオジサンである可能性が高く、とりわけキモイ方面の出会い厨である恐れがあります。
私がリラックマを危険であると判断した理由は以下の通りです。

・可愛いゆるキャラを用いている
・ゆるキャラの中では恰幅が良い

可愛いゆるキャラを用いるということは、小中高生の「かわゆいおにゃのこ」にモテたいという気持ちが表れています。
モテたいなら本人の画像でも載せれば？と思うところですが、可愛いキャラで自分を売り込もうとしている辺りに、自分の容姿への自信の無さが窺えます。

さらにゆるキャラの中でもリラックマを選ぶというところがさらに怪しいでしょう。
リラックマやポムポムプリンのように恰幅の良いキャラを使うことで、多少おデブでも愛してくれるよね？というささやかな言い訳が含まれている可能性があるからです。

上記の理由から、リラックマをアイコンにしている人の傾向を総合的に分析するとこうなります。

「顔が悪くてデブな、可愛めのゆるキャラを使っておけばモテると勘違いしている、ロリコンのオッサン」

これが現実です。
オッサンがロリの人気を集めてラリックマしたいという欲望が透けて見えるのがこのアイコンというわけです。

中身がモテる人であれば、素直にシナモンのようなスマートに中高生からの人気の高いキャラを使うか、素直に自分の自撮りを使うでしょう。
リラックマは少々世代もズレていますし、おじさんをあえて緩くしたようなフォルムが実に危険な存在です。

マイメロ

え！？マイメロがダメなの！？
と思ったそこのアナタ。
あなたは重度のメンヘラではありませんか？

Twitter界隈では、マイメロを好んでアイコンにする人は、特A級の危険人物であることが分かっています。
マイメロアイコンに設定しているツイッタラーを探してみれば、そのヤバさはすぐに感じ取ることができるでしょう。

・彼氏への愛を呟いた２秒後に憎を呟くスイッチ娘
・イカ焼きかと見まごうまでに腕を切りつけまくるリスカ娘
・ぽくしゅりィィィと叫びながら大量の薬を貪るヤクチュウ娘

上記のような、都市伝説上でしか見たことの無いような危険人物をいとも簡単に見つけることができます。
そう、マイメロ界隈はメンヘラの中でも極まったメンヘラの集う巣として確立されてしまっているのです。

中にはカリスマ性を帯び、大きな人気を誇るメンヘラさえいるため、覗く時は注意してください。
笑って覗いたアナタも、次の日にはマイメロをアイコンにしてしまっているかもしれません・・・。

ペテルギウス・ロマネコンティ

他の四天王の中で最も重大な危険行為を犯す可能性がある人が好むアイコン、それがペテルギウス・ロマネコンティです。

このキャラに限らず、コミカルなイメージのある悪役を好む人は危険な傾向にあります。
人とは違ったことをして認められたいという自己顕示欲が強く、反社会的な意識も芽生えています。

このようなタイプの人間は、当初は人を愉快にさせたいという前向きな思いで周囲とのコミュニケーションを図るものの、持ち前のアスペを発揮して、使い捨てのいじられキャラとして利用されてしまいやすい傾向にあります。

クラスメイトにいじられ続けることで、次第に社会への恨みを募らせつつも、周囲をアッと言わせたいという自己顕示欲のみは残り続けることになります。

結論から言うと、こういうタイプは自爆テロのような大きなアカン犯罪に手を染める可能性があります。

自分のユーモアセンスで認められることが無いため、犯罪という裏道を利用してでも注目を浴びたいと感じるわけです。
本人には人を傷つけるような勇気が無いからこそいじられキャラに甘んじていたわけで、単体で犯罪に手を染める可能性は低いです。
このような性格の人が大きな犯罪に手を染めるまでには、それなりの助言をくれる人が必要となります。

つまり、ペテルギウス・ロマネコンティをアイコンにする人は、洗脳が上手な悪人と出会ってしまった場合、化学反応を起こして並みの悪人でもやらないような悪さをしてしまう可能性があるでしょう。